東高島駅界隈散策

かつては横浜の貨物取扱駅として存在した東高島駅ですが、現在は貨物の車扱いは無く信号場としての機能のみで残っています。しかし、付近は港湾・倉庫街としてまだまだ活況があります。先日の瑞穂ふ頭と共に、この付近を散策しました。

 

位置関係はこんな感じで、左上辺りが横浜駅になります。東高島駅以外は現存しない駅です。

 

東高島駅の一番鶴見側になり、画面右側の万年塀の向こう辺りが瑞穂ふ頭へ向かう専用線になっています。この区間は複線+1線で左2線が本線で、一番右側は各専用線に繋がる通路線になり現在も副本線と引上線の役目を果たしています。

 

コチラは駅中心方向になります。右2線が本線で、副本線にはリバー転換器と転てつ標識が残っています。転換器は2014年使用停止と書かれていましたが実際にはもっと前から使うことは無かったと思います。分岐した先は左側の三井倉庫へ行っていた専用線です。

 

三井倉庫自体は稼働していて海に面しています。

 

鶴見側から見た駅中心部です。専用線部分は車止めが設けられて数本の留置線があるのみです。左側の分岐専用線には車止め標識が設けられています。

 

留置線部分の奥にチキが止まっていました。

 

車止めの先の急カーブは横浜市場駅に繋がっていました。

 

駅中心部分には駅本屋があります。

 

貨物上屋も残っていました。

 

正面入口の後ろには日清製油に向かっていた橋りょうがそのまま残っています。大昔には東海道線まで繋がっていたのをトワマニか何かに書いてあった記憶が・・・レンガ橋脚になっていて、相当の大昔のものと思われます。

 

下路鋼鈑桁の上には37キロ程度のレールが敷かれたままになっています。

 

踏切が鳴ったので待ってみます。ブルーサンダーが引く根岸行きのタンク車が第4浦島橋りょうを通過していきました。

 

暖かくなってきたせいか、思ったより短い編成でした。

 

更に終点方へ移動してみます。宝町踏切という場所にやってきました。しかし、地名は栄町となっています。

 

鶴見方を見ていますが、奥は滝ノ川橋りょうで、手前の有道床橋は横浜市場へ向かう道路を跨ぐ宝町架道橋です。右側にチキが見えます。

 

終点方になります。ココからは単線になり桜木町駅へ続いています。かつては複線のまま隣にあった広大な高島貨物駅に繋がっていましたが、再開発に伴い単線になってしまいました。


 

この付近は問屋さんが多く現在でも盛んに営業していて、鉄道貨物だけが衰退した印象です。

 

しかし、横を向くとこんな感じで、目の前まで再開発が迫っていて20年前の新宿を彷彿させます。左側の家屋は、いつか再開発の波に飲み込まれてしまうのかもしれません。







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瑞穂ふ頭

先日MV-22ことオスプレイが横浜瑞穂ふ頭にある米軍基地に海上輸送されてきましたが、前々から入口のトラス橋を見たいと思い行ってきました。標識では瑞穂桟橋となってる方向です。

 

しかし、瑞穂ふ頭の入口で立入禁止とデカデカと書かれています。この先は行けません。

 

道路橋に平行して鉄道橋が架かっていて、軌道も残っています。しかし、相当の年月使用されていない感じでした。複線分の用地はフルで使われることは無かったのでしょう。

 

立入禁止の分界点には黄色い線まで引かれています。

 

まぁ、コレだけ大きく書かれていれば間違って入る事は無さそうです。奥にはインターコンチネンタルやランドマークタワーが見えます。

 

 

橋の付け根にはあぶデカ等で何度となく登場するBARポールスターと、スターダストがあります。

 

こんな荷物積んだトラックが通りました。ナンバーは米国海軍で、積荷には可燃物と書かれたシールが貼られていました。







このあと東高島貨物駅を歩いてみました。

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クモル145-その3-

模型屋さんへ行く暇がないので、ヨドバシ通販でボディーマウントTNカプラーを注文しました。翌日の夜には送料無料で届いたので助かりました。他の物も注文したので、結局割高だったかもしれません。

動力車には台車首振りの関係でボディーマウントが付けられず、普通のTNを取り付けました。

 

カプラー交換も終わり出場間近です。

 

台車周りの確認を行っています。

 

艤装線側にクルを転線させて確認後組成試運転となります。

 







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樹木の桜ですが、関東地方は今年のは早く終わっちゃいました。レイアウト上にも桜があるととてもきれいなのですが、時期というか日にちレベルで決まってしまうので採用には躊躇しちゃいます。お花見には行きませんでしたが、街中で実際に見る桜を観察してみました。桜というと桜並木に咲き誇る桜を連想しちゃいますが実際ではそうでも無い感じでした。
 

コチラは鎌倉八幡宮の段葛の桜で見事な桜並木ですが、コレは人工的に植えてあり見るのを楽しむ物です。

 

コチラも人工的に植えたと思われる桜ですが、並木では無く1本のみのシンボルツリー的な感じです。

 

コチラは大船観音の桜です。観音様の周りは人工的に植えたと思われますが、麓のは野生の桜かもしれません。

 

コチラも大船付近の山に生えている山桜です。個人所有と思われる山に生えているので敢えて植えたのかもしれません。

 

更にコチラも大船付近の別の山です。手前は公園の桜ですが、写真中央のは切り立った山の斜面に生えている山桜です。コレは完全に野生の桜で、けなげな一点物の桜です。

 

レイアウト上の山に一本けなげに植えるのも良いかもしれません。

 

 

「さくら」と言えば新幹線ですが、ヘッポコ工場長としてはコチラになります。機関車の左側に現金輸送車のマニ30が写ってます。

 

毎日桜がみられたんです。

 







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クモル145-その2-

クモルの動力はN版パワートラックとでも言うTM-24です。市場からは消えてしまった様ですが、オープンパッケージのクモル発売に合わせて再販されるみたいです。

 

よく出来ています。

 

運転台仕切りがありそのままでは動力が入らず、仕切り板を外します。

 

動力ユニットを組込み、車輪を換装してパンタを載せました。連結面側のカプラーはボディーマウントでは無いTNカプラーを取付ます。

 

前頭側はボディーマウントのTNカプラーにしますが、当工場内の在庫が無くなったため、購入後取付になります。そのため出場待ちになり、右の二人はあと1週間程このポーズのまま待つことになります。

 

 

 

明日まで春の全国交通安全運動です。ヘッポコ工場長の家の近くでもいつも居ないところにお巡りさんがこっそり立っていたりします。

 

明日も安全運転で行きましょう。くれぐれもサイン会場へ行くことの無い様に・・・







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クモル145

鉄コレ第20弾で出ていたクモル145ですが、箱買いしてそのまま数年が経ちました。今年に入ってからパーツを含めた在庫表を作成する中で発掘され、動力走行化のために整備入場してきました。

 

TN化は入場車両の標準工事ですが、連結面側にはTNカプラーを取り付けるツメが付いていません。荷台床板以下に押さえ込むため取付が出来ないのでしょうか。

 

車体はクモル145-12で、関西のクルマの様です。品川に居たのは10番くらいまでだったような記憶です。

 

連結面側のカプラーをどうするか要検討です。

 

「なんでクルなのにパンタ付けてんだよ。面臭せぇなぁ。」・・・まぁまぁ・・・

 



 

大船工場にいた入換用クモルもオープンパッケージで発売される様なのでそちらも発売が楽しみです。

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工場月例

年度が明けての工場月例です。本日は、4月1日に入社式があったため振替休日で休業日ですが、事務作業等で数名出勤です。

 

113系が出場したので構内はガラーンとしていて、通関許可の下りた貨物が届いたため荷受けの担当が出勤しています。

 

トラは試走を兼ねてアントでコロガシ走行を行っています。

 

構体場内のモーターカー類は相変わらず工事が止まっています。クハ111の1000番代が再び着手となっています。

 

貫通と内側にペールブルーの吹きつけが完了しました。

 



 

今年度は何両竣工するでしょうか。

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トラ塗色考察

色の考察、赤3号のトキです。

 

カメラで判断するのもアレですが、褪色や貨物品痛みもあるため赤3号のはずですが、くすんでる感じです。。

 

赤い顔料は軽いので、早々に抜ける傾向があります。褪色しやすいわけで、何とも判断つかないです。究極のA君とB君の色が違うというGM先代社長の名言があるため、赤13号で行きます。



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113系1000’番代-その26-

トイレタンクは検討した結果トミックス製のトイレタンクを使用することにしました。

 

そのままだと下限限界に抵触するので削った後、ミッチャクロンで下地を行い、西武アイボリーでタンクを塗装後ゴム系で接着です。

 

サハには水タンクが必要なのでコチラの部品からタンクを持ってきます。このまま付けるとやはり下過ぎなのでヤスって取り付けます。

 

厳密には場所はもっとトイレ寄りですが、床下機器の大移設が発生するので、空いているスペースに取付雰囲気重視とします。

 

サハは竣工となるためアントで移動して組成試走となります。年度が明けましたが、よく財務屋さんが例える日付で今日は3月34日にあたり、前年度竣工車になりました。

 

トイレタンクが付くと下回りが引き締まります。

 

 

先行竣工したクハにも取り付けてみました。

 

モハ112も避雷器、パンタを取付竣工となりました。

 

トラはカプラー交換と内側の塗装で入場しました。本来の塗装は赤3号のようですが、トキ25000などに比べると若干くすんだ色に感じ、今回は赤13号を吹き付けてあります。また全体がツヤツヤだったため#182艶消しクリアーを吹き付けました。煽り戸を外して整備中で、煽り戸を外すと構内用運搬車としても使用出来そうです。



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相模大塚探索

先日のかつ丼を食べに行く途中、相模大塚駅から厚木基地専用線の方を見に行ってみました。

 

引上線はまだあります。奥に見えている駅はさがみ野駅です。

 

引上線からの出発は入換信号機で振り分けられているようで、進路表示機には「C1」と「セ」とあり「セ」は専用線の意味でしょうか。

 

厚木基地への米軍燃料輸送が終了となってから今年で20年になりますが、基地側からの入換信号機は今でも停止が現示されたままです。

 

上の写真の反対側です。L型フェンスの箇所には赤道があります。

 

入換信号機の背向に車両停止標識が設置されていてこの先は非連動だったようです。比較的低柱の信号機に対しても点検梯子が設置されていて、趣味的には面白いですが、裏を返すと組合がしっかりしている事業者だと言うことが分かります。

 

12年前、2006年に来たときの様子です。分岐箇所に茶色の家がありましたが、今回は無くなっていました。L型フェンスも設置されていません。

 

赤道は今でも通れる様になっていました。

 

基地側へ移動し、県道を横切る踏切部分には踏切警報機が設置されたままで、今でも稼働しそうな感じです。緊張が高まる中、日本に有事が発生した場合は使用が再開されるのでしょうか。

 

踏切から駅側を見ると街コレにある様な電路柱で、き電線は無かったようです。

 

基地側もヘロヘロ感が良い雰囲気です。ココは映画「スローなブギにしてくれ」で、古尾谷雅人が運転するバイクに浅野温子を乗せて線路上を奥の方から走ってきて2人で買い物に行くシーンで使われていました。今ではそんな許可降りないでしょうね。
映画は東福生駅の横に家がある設定で、貨物も含め八高線が出てきます。ラストシーンは八高線のキハ20に浅野温子が乗って、浅野がどこかに行ってしまう設定です。

 

更に先の踏切もまだありました。

 

器具箱が道路に張り出しています。クルマがぶつかるリスクが高そうです。

 

ッと言うことでこの先は行かずに、本線側へ戻ります。ちなみに2006年の時は基地内の石油取り卸し線に線路が続いていました。今は剥がされているようです。

 

本線側へ戻ると、保線基地があります。砕石のストックヤードのようでペイローダーや軌陸ミニユンボがいて、民地側は防音壁が設置されています。

 

この手の物置初めて見ました。中に何が入っているか気になります。右側のはトロ台車の高所作業用アタッチメントのようです。

 

門扉部分は防音壁が途切れています。

 

踏切を挟んで横浜側はピット庫になっていて、マルタイが入っていました。

 

油脂庫も良い雰囲気です。

 

コチラ側にも門扉があります。

 

雑然とした保線基地を期待しましたが、ちょっと残念でした。駅へ戻ると乗ってきた4+4の各駅が海老名から戻って入庫していました。



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